ひの祭りどは
 
ひの祭りのしきたり
雛人形の飾り方サも全国各地で色々あるのすうが、多ぐはこの三種の飾り方じゃ。だばって、特サ飾り方サ決まりごどはありません。御殿ば模しての全部の飾り方(段飾りのどば含む)、御殿の内の一室ば拝しての飾り方、屏やませば用いて御座所の有り様ば拝しての飾り方。さきやサはお囃わらしサ使う楽器や、え財けんど具どべこ車のどのけんど具ばむつけら飾らごどもあら。現在は写真サあらしうの五段、七段(七段飾りは高度経済成長期以降、八段飾りはバブル期以降)の檀飾りもがいだが、戦前までの上方・京都や関西の一部だば天皇の御所ば模した御殿式の屋形の中サオドゴ雛・おなご雛ば飾り、その前の階段や庭サ三人官おなごや五人囃わらしきやば並べ、横サ鏡台や茶けんど具、きりだめのどの精巧のミニチュアのどば飾っていますたぁー。祭りの日が過ぎた後も雛人形ば片付痒いずサいらど結婚が遅れらどいう俗説は昭和初期サつぐきやれた迷信じゃ。この行事サ食べきやれら食品サ菱餅、雛あきやれ、鯛や蛤の料理( 吸い物等)、ちきやし寿司があり、地方サしっては飲みものどして白酒コがあるのすう。はまぐりは、他のはまぐりのフタどは絶対サ合私せてどごはんで、おなごの貞節ばすかへる意味で使私れます。まだ、お寿司が好まれらのは、ちょうど新鮮の春のがっか介類が出回らため、季節感ば味私うばていがきやじゃ。